1.雷雲Aの場合(遠方より移動)
雷雲が監視領域・内にかかると指示メーターは
時々振れるが、累積現象なく警報レベルに達しません。
警報はなし。
2.雷雲Bの場合(遠方より移動)
雷雲が監視領域・に入ると指示メーターが振れ始め、累積現象が始まり指示メーターが上がり始める。雷雲が監視領域・に入ると指示メーターは警報設定値に達し、警報が1回30秒間鳴る。さらに雷雲が設置点0に近づくにつれ、警報間隔が短くなり、ついには連続して鳴り非常に危険時期となります。雷雲が遠ざかる時は逆の動作です。
3.雷雲の卵Cの場合
監視領域内半径40km以内で雷雲が生成発展する初期時に指示メーターは振れ始め、次第に雲中において電荷の分離または堆積が活溌になると累積現象が始まり時々警報を発し、ついには危険状態の連続音となります。 |